弁護士にも、自分の得意とする分野があり、幅広く色々な案件を扱う場合と、専門分野に特化した依頼を引きうける弁護士事務所もあります。
弁護士事務所には、刑事事件に特化し早急に対応してくれる事務所や。また、交通事故の被害に特化した、弁護士もいます。少し前まで、電話帳などでは弁護士の部分に、交通事故専門や、刑事事件を専門に扱う弁護士などと明記される事はありません。
弁護士事務所は、原則として広告が禁止されていましたが、2000年から弁護士事務所も自由に広告してもよくなりました。ただし、弁護士事務所が専門を表示すると、誤導に繋がるおそれがあるとして、現在も専門、得意分野の表示は控える方がいいとされています。
誤導に繋がる理由として、弁護士が特定の専門分野を表示すると、顧客の門下を狭めることになり、結果顧客の数を減らしてしまったり、専門や得意分野であるという事は、本人の習慣が大きく必ずしも顧客の満足する結果にはならない場合が発生するからです。
専門であると言うからには、その分野における験が豊富で、数多くの案件をこなしている事が能期待され、それに即した能力がないと、詐欺行為と取られてしまう事にもなってしまいます。
弁護士事務所のような、一般人には馴染みのない法律と言いう分野は、判断する事が難しいです。
一方では、弁護士には専門認定の制度を設けるべきであるとし、特定の分野における専門性について認定される基準を設けるうごきもあります。
確かに、弁護士の数が増えると予測される昨今は、何らかの形で他の弁護士と差別化を図る必要があるのも事実です。